【卵巣嚢腫記録②】「そんなもんやろ」って何なん?
皆さんこんにちは!
なおじです。
前回の記録では、
初めての子宮がん検診で
カーテン越しに、次々と、
なんだかよろしくないことを告げられ
さながらワニワニパニックに
陥った様子をお伝えしました👇
「脂汗が出るほどの生理痛なかった?」
と最後に聞かれたのですが、
いやはや振り返ってみれば…ありました。
でも私の感覚では
「そんなもんやろ」でした。
私のルーティーンはこんなん👇
生理が終わる
↓
【雲一つない青空期】
・何か知らんけど体調すこぶる良い
・便通と肌の状態が超いい
・生理前より2kgくらい痩せとる
・気分が良くてご機嫌な毎日
↓
【暗雲立ち込め期】
・な~んかお腹の調子悪い
・目の下のくま目立ってきた
・体重戻ってきた
・そろそろヤツがくると身構える
↓
【土砂降り最悪期】
・生理前1週間くらい
便秘と下痢を繰り返す
・そのくせ異常な食欲
お腹が張っている感覚はあるのに、
何かしらをずっと食べたい口になる
・ひどい時には吐く
・吹き出物が顔に出だす
・体重はさらに増える
・締め付けられるような頭痛
頭が割れそうになる(割れん)
・起きることすべてにイライラしだす
・将来について不安に駆られる
↓
【まだまだ降りやまぬ雨期】
・生理がやってくる
・下腹部と腰に鈍痛が…
毎食後、市販の鎮痛剤を飲む
→効果が切れたら脂汗が出だす
→急いで鎮痛剤を飲む
・便通、食欲、肌トラブル、
頭痛、イライラ、不安は
日を追うごとに楽になる
↓
生理が終わる
これ、改めて書いてみると
ちょっと自分でも引いてます…。
これ、何なん…って藤井風さんも
言っとられます。
【土砂降り最悪期】の頭痛と吐き気が
ひどくなってきたころ、
さすがにおかしいなと思いました。
ストレス?急に暑くなったから?
とりあえずいつもより多く寝てみる?
なんとか毎日絶えて、
生理を終えたころに、
記録①の子宮がん検診の日を迎えました。
そんなもんではなかったのかと
知った日でした。
なぜ今まで「そんなもんやろ」と
思い続けていたか、
やはり自分以外の生理を
知らないからだと思います。
社会人になってから、
「生理は仕事の言い訳にできない」と
自分の中で強く考え始めました。
自然と女性同士でも話す機会は少なく、
話しても「そんなもんよね~」に落ち着く。
生理が終わればまた調子が戻るので
だましだまし耐え続けてこれたとも思います。
意外と自分の中にある固定観念
「そんなもんやろ」が
事実をわかりづらくすることも
あるのだなと実感しました。
改めて、生理に限らず
それは何なん?って
思ってみることにしました。
また明日に続きます!
なおじ